6. 番組の試聴
試聴番組「ようこそ三木の大学へ」(月曜8時43分〜)
放送日時 平成21年11月30日(月) 15分番組
番組の概要
三木市内で唯一大学、関西国際大学は20数年の歴史がある。犯罪科学やスポーツマネジメントなどユニークな専攻課程があるほか、野球部やサッカー部に代表されるスポーツにも積極的に力を入れているため、全国から目的意識を明確にした学生が大勢集まっている。また海外からの留学生も非常に多い。
一方で市民と大学や学生との交流があまりなく、両者の関係がまだ希薄であることは否めない。国外・市外から来ている学生たちの目に「三木市」はどう映っているのか?三木市民が気づいていない三木の魅力、逆に改善すべき点などを学生の視点から聞いてみることで、三木市民自身が街を、そして学生を見直すキッカケとなるのではないか。また学生たちと市民との距離が縮まることで、両者の交流がもっと活発になればと考え企画した。
毎週、外国からの留学生を含む学生たちに電話をつないで約10分間、学生生活の日常や、三木市の第一印象、将来の夢などを語ってもらっている。
毎週出演する学生は、彼らの出身地が分かっている大学側から推薦してもらっている。インターネット放送を昨年4月に開始したことで、故郷にいる親族や友人たちにもリアルタイムで、出演の模様を聞いてもらえることが喜ばれている。今回は、中国山東省からの留学生「史 学彬(し
がくひん)」君が登場する。
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試聴のあと、委員からは次のような意見が出された。
●内容的には、留学生の生い立ちや、お国の話、風景、言葉の話などがあり、とてもよかった。三木との比較、三木の印象などをもっと聞いてもらいたかった。
●アナウンサーのリードが上手で、聞きやすく、おもしろかった。留学生のたどたどしい日本語も新鮮だった。
●難聴地域なのでサイマル放送をよく聞いているが、聞きたい番組を聞き逃したときアーカイブ放送があればいいと思う
●インタビューが上手だし、留学生もたどたどしい日本語ではあるが、一生懸命話しているところが好感が持てる。
●関西国際大学の留学生は、地域のお祭りにもボランティアで参加しているが、日本語があまり分からない中で一生懸命お手伝いしてくれる。
●日本で一生懸命勉強していることが良くわかり、とてもいいインタビューだった。三木で生活してみて困ったこととか、失敗したこと等、もっと三木での生活の話を聞けたらよかった。
その他の発言
●スタジオ改修工事 ワンマン化について聞きたい。まず手始めにどの番組からするのか?
事務局:手始めに、早朝番組「おはようみっきぃ」をワンマン化にしていく。
いきなりは無理なので、パーソナリティに徐々に慣れていってもらう。
●4月からの新番組を新聞などでPRしてほしい。
事務局 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
7. 次回開催の予定 2010年7月2日(金)14時 商工会館
8.期間の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日
特になし
9.期間の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。
・自社放送で公表 平成22年6月6日(日)午前11時00分〜11時03分
・その他の方法 議事録の据え置き(事務所)
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