１．開催年月日…2007年 9月 7日 （金） 14時00分〜15時30分
２．開催場所…三木商工会館
３．委員の出欠 委員の総数 7名
出席委員数 5名
出席委員の氏名…江原政己委員長、石田満美副委員長、谷田光代、前田耕作、森本進
欠席委員の氏名…江川繁雄、奥崎敏江
局側出席者…社長：三宅哲正、事務局：山田健人・安隨京子
４．議題
（１） 社長あいさつ
（２） 新委員の紹介と挨拶
（３） 諸報告
（４） 番組の試聴
（５） その他
５．議事の概要
（１）社長より開会あいさつ
「今回新しく委員に入っていただいた谷田光代さん、お引き受けいただいてありがとうございました。 エフエムみっきぃでは開局から10年同じものであった放送システムに新しい機器を導入しました。今のところ順調に動いています。10年を経てこの他にもいろいろとやり直していかなければならないと思っています。会社自体は順調に業務しております。ご安心下さい。今日はよろしくお願いします。」
(２）新しい委員谷田光代の紹介、谷田氏の簡単な挨拶があった。
（３ ） 山田局長より業務実績及び放送実績（19年7月〜）、その他の件について報告が行われた。
（４ ） 番組の試聴では、レギュラー番組「三木金物歴史人物伝」を取り上げた。
諸報告【前回７月からの動き】
会社関係
▽７月１０日（火） 新ＡＰＭ稼働
▽ １５日（日） 神戸新聞販売店少年野球大会開会式
２６日（木） 播磨地区３ＦＭ局会議
▽ ３１日（火） 小学校新任教師研修受け入れ １名 ２日間▽８月 ７日（火） ＪＣＢＡ近畿地区会
▽ ８日（水） 吉川地区電波改善打ち合わせ（三木市、専門業者他）
番組関係 （特別番組、リポート他）
▽７月５日（木） 小学校自然学校だより終了
▽ ９日（月）「家族メッセージ」総集編朗読終了
▽ １２日（木） 参院選啓発スポット開始
▽ １４日（土） 台風４号速報
▽ ２９日（金） 姫路菓子博レディ来社・アピール放送
▽ ２２日（日） 高校生夏休み特番 小野高校放送部
▽ ２９日（日） 参院選開票速報
▽ ３０日（月） 特集「三木夏まつり花火大会ガイド」 ７／３０・３１
▽８月１日（水） 三木夏まつり花火大会中継 メッセージ花火・音楽ライブ・花火解説▽
８日（水） 三木北高校エコピーイベント 生リポート
▽ １３日（月） お盆編成特別編成 １３日〜１５日
▽ １５日（水） 三木市ユネスコ協会「平和の鐘」イベント生中継（山田錦の館） ▽ １６日（木） 「夏の市民ふれあいまつり」生リポート
関連 ８／１０「お祭りガイド」、８／１６「まつり直前情報」
▽ ２０日（月） 特集「中越沖地震ボランティアから帰って」市民ボランティア
報告
参議院選挙 公示 ７月１２日（木） 啓発スポット→１２０本
政党スポット（自民党）約６０本
速報 ２９日（日） ２２時から開票速報 （兵庫選挙区）
三木夏祭り花火大会 特別番組「花火に託して伝えたい〜メッセージ花火」
音楽ライブ＆花火実況 １９時３０分〜２１時３０分
詳細駐車・交通情報
全国高校野球選手権兵庫大会関連番組
地元出場校激励番「ガンバレ！地元校」 出場日の朝 ８時４５分
試合結果速報「がんばれ！地元校」 夕方 １８時
予定
▽三木市総合防災訓練 ９月３０日（日）部分中継 防災公園から
▽緑が丘アクティブストリート １０月１日（月）〜６日（土）に参加 現地空き店舗に臨時スタジオ設置予定
▽お祭り中継
「踊る！みどりまつり」１０月６日（土） １０時〜１３時 生中継
「大宮八幡宮秋祭り」 １０月７日（日） １５時３０分〜１７時３０分 生中継
「岩壺神社秋祭り」 １０月１４日（日）１０時〜１２時 生中継
「三木金物まつり」 １１月３日（土）４日（日） ９時〜１７時 生放送
「お祭りステージ」進行一式
▽その他
☆「メゾン・ド・リバージュ」オープニング式典中継 １０月８日（月・祝）
☆ はりま地区コミュニティ放送局３局による「災害時相互支援協定」の調印式と
協定締結記念フォーラム「はりまの防災は大丈夫？〜山崎断層が動いたら〜」
記念講演とフォーラム、防災センター見学を予定
日時 １１月３０日（金）１３時 県立広域防災センター
主催 エフエムみっきぃ エフエムＧＥＮＫＩ ＢＡＮ―ＢＡＮラジオ
後援 三木市 姫路市 加古川市 高砂市 小野市 播磨町 稲美町ほか
協力 県立広域防災センター 国土交通省姫路道路事務所ほか
試聴番組 「三木金物歴史人物伝」
放送日時 平成１９年８月２８日（火） １９時〜
（偶数月の第４火曜日本放送・奇数月は再放送）
|
三木市の伝統産業金物。歴史をさかのぼれば秀吉の時代、さらに古くというところになりますが、この番組では、戦前戦後のころから今までを知る方々に、当時の業界の様子や金物業界に貢献した人物についての話などを聞き、文献にない生の三木金物の近代史を語ってもらいます。全体の進行やインタビューはエフエムみっきぃの女性アナが行いますが、当時を語るメインゲストの他に、現在三木で金物業界を支えている中堅どころにギャラリーとして参加してもらい、自由に質問を投げかけてもらったりするなど、長老の話をざっくばらんに聞くという雰囲気にしています。このため、あえて局のスタジオを避け、飲食店や会議所の談話室等で収録しています。今回は、８月の放送分の一部をお聞きいただきます。メインゲストは三木市別所町小林在住の、元のみ職人五百蔵幸三さんです。メインゲストやギャラリーの選定は、商工会議所や業界の方々からのアドバイスをいただいています。局では語り継ぐ三木金物近代史をめざし、いずれはこの放送記録を貴重なラブラリーとして残して行きたいと考えています。 |
試聴後、各委員から下記のような意見が出された。
〜試聴番組、諸報告についての意見〜
●ギャラリーの声が聞き取りづらかった。
●ゲストの思いと、番組制作の意図に差異があるとそれを埋めるのが難しいだろう。出演者から、今回の番組を、音声と書き起こしたものと両方で保存することの提案があった。
●オープニングの部分、テーマ曲とトークが重なって聞き取りにくかった。
●出演者の声が時間の経過とともに小さくなってきたり、ギャラリーの声も比較的小さく、音声のレベルアップができなかったのか。（試聴の際の再生機の不調で聞き苦しかったことをお詫びする）
●今回の番組の趣旨は非常に興味深く、他の回も聴いてみたいと思った。
●番組の冒頭にゲストに関する説明があり、その方の人となりがよく分かり、よかった。
●三木市に生まれ育っても、知らないことが多く、知ろうとしていない現状もある。そんな中で、非常に意義あるよい番組だ。
●メインゲストばかりの座談会も実現してほしい。
局側の回答：ゲストにもいろいろな考え方、立場があるので、それらを踏まえた上でのゲストとの付き合い方が難しい。
●この番組は資料として残すべきだ。三木市の財産として今後に残し、生かしていきたい貴重な資料である。
●もう少し、進行役のコントロールが必要で、そうすればより聴きやすくなったのではないか。聞き取りにくいところはフォローするなど、もう少し手間をかければより良いものになる。
●吉川町で開催された夏の市民ふれあいまつりは、事前告知の放送にも取り組んだようだが、その効果はあったのか。
局側の回答：今後エリアに入る可能性もあり、今回は意識してこの祭りの情報をはした積極的に取り上げた。効果という点では十分つかめていないが、みっきぃのステーションアピールはできたと思う。
● 10/1〜の緑が丘アクティブストリートだが、会場はどこなのか。また終日人がいる体制をとるのか。
局側の回答：会場は、緑が丘サンロード商店街の一角にあるジョイナスプラザ内で、一日2〜3時間など時間を限定し、公開録音や生放送を行う予定である。
本日は貴重なご意見をありがとうございました。
７．その他
次回開催の予定 １１月２日（金）１４時 商工会館
８．機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日
特になし
９．審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。
・自社放送で公表 平成１９年１０月７日（日）午前１１時００分〜１１時０３分
・その他の方法 議事録の据え置き（事務所）
自社ホームページに掲載