第64回 エフエム三木番組審議会 議事録



1.開催年月日…2007年7月6日(金)
1400分〜1530
2.開催場所…三木商工会館(4階小会議室)
3.委員の出欠  委員の総数 7名  出席委員数  5名  
出席委員の氏名 江原
政己委員長、森本 進、江川 繁雄、奥崎 敏江  
欠席委員の氏名 八木
和子、井上 彰、石田 満美
局側出席者…社長:三宅
哲正、局長:山田 健人、事務局:大森 繁伸

【議事次第】
() 社長あいさつ
() 諸報告
() 番組の試聴
(4)その他



4.議事の概要

(1)社長あいさつ
(2)下記資料に沿って、山田局長より報告を行った。

諸報告【前回5月からの動き】

会社関係

▽5月 9日(水) 送信機点検(八木アンテナ)
10日(木) 新APM搬入
▽  11日(金) 番組審議会・取締役会
▽  14日(月) 著作楽曲調査
▽  18日(金) JCBA総会
▽  22日(火) 金物祭り幹事会
▽  28日(月) 第11回株主総会
▽  30日(水) 三木夏祭り実行委員会 
▽6月 4日(月) 三木市防災会議
▽  19日(火) 三木市外郭団体懇話会
▽  22日(金) 金物祭り幹事会
▽  27日(水) 播磨地区CFM3局会議


番組関係 (特別番組、リポート他)
▽5月 7日(月)「家族メッセージ」朗読スタート
▽  11日(金) 中学校修学旅行便り開始
▽  14日(月) 小学校自然学校だより開始
▽  27日(木)「ワーゲンフェス=バグインミキ」リポート
▽6月 1日(金) 市議会本会議中継開始  
   11日(月)12日(火)13日(水)27日(水)
       1日(金) 関西国際大大学選手権出場壮行会 リポート
      10日(日) 三木山フォルクローレ音楽祭 リポート
      11日(月) 「家族メッセージ」朗読総集編 スタート
      14日(木) 関西国際大vs 八戸大   東京ドームから1部中継
     15日(金)   同上   vs 早稲田大   神宮から1部中継
     24日(日) イベント中継「キャンドルナイト・イン・湯ノ山」

予定 

参議院選挙   公示 7月12日(木) 啓発スポット→投票日当日まで            速報   29日(日) 22時から開票速報

三木夏祭り花火大会  特別番組「花火に託して伝えたい〜メッセージ花火」
           音楽ライブ&花火実況   19時30分〜21時30分
           詳細駐車・交通情報

全国高校野球選手権兵庫大会関連番組

地元出場校激励番「ガンバレ!地元校」  出場日の朝  8時45分
試合結果速報「ガンバレ!地元校」    夕方    18時


その他

▽吉川地区難聴問題で、三木市、総合通信局、専門業者と協議しながら更に検討を進め、年度内進展を確認

▽APM(番組自動送り出し装置)の更新作業は6月で終了、7月初旬切り替え

▽社内パソコンの整備を5月から実施、7月初旬に新規体制でスタート

▽社員マニュアルの見直しと確認に合わせ、パーソナリティ、ボランティアにもマニュアル確認作業開始

▽市が進める空き店舗対策の取り組みに協力を確認  実施は10月


▽加古川のバンバンTVラジオの開局に伴い、姫路のエフエム元気、三木のエフエム三木
の3局で播州コミュニティ局ネットを組み、10月をメドに共同番組の制作や災害時の支援協定の締結に向けて協議することを6月の会議で確認。月1回定例会開催。



3)
番組の試聴

試聴番組 「みっきぃファイル」〜小学生の田植え体験

放送日時  平成19年6月7日(木) 18時30分〜

去る6月7日(木)に行われた市内の小学生を対象にした
「田植え体験」を取材、そ日の夕方の番組で放送したスケッチを
お聞きいただきます。
自然に親しみ、併て地域の農業への理解を
深めてもらおうと、三木市が呼びかけて
新興住宅地の児童を対象に
田植えや稲刈り体験してもらうもので、平成5年から続いていま
す。
今回の参加校は三木市立自由が丘東小学校3年生の児童40人、
場所は志染町四合谷の
田んぼです。
なお、「みっきぃファイル」は夕方の生ワイド番組
「サンセットライブラリー」(17時〜1
9時)の中の1コーナー。
その日の三木市の出来事、話題をまとめてお伝えするコーナ
ーで、
昼間に取材して録音構成にして放送することをモットーにしています


  

試聴後、各委員から下記のような意見が出された。

−試聴後の意見−

  子どもたちが田んぼの中で自然に触れ合うというのは楽しいのでしょうね。前半に子どもたちの騒ぐ声が楽しそうな雰囲気を醸し出しており良かったです。
全般的に子どもたちが主役のイベントであるのに大人のインタビューが多く、子どもたちの声が少ないのが残念です。また子どもたちへのインタビューは難しいとは思いますが、この番組内のインタビューではインタビュアーの子どもたちへ話しかける言葉遣いに少し違和感を覚え残念です。

  大人のインタビューを受けられている方々はとても落ち着いたおしゃべりで聞きやすいのに、インタビュアーがとても早口で聞きにくいのが残念です。しかし、この体験を通じて、子どもたちに対する地元の大人たちの愛情が感じられ、薄れつつある地域のふれあいを感じることが出来ました。このようなイベントを拾い上げ放送することこそコミュニティエフエムの真髄ですね。今後はトライヤルウィークなどの児童や生徒たちの体験活動を取材していただき放送を通じて聴いてみたいです。

  良い番組だったと思います。お世話をしてくださった方、行政の方、そして子どもたちとインタビューの内容が同じ事業を実施するうえでもそれぞれの思いが多様で、様々な思いが伝わってきて面白かったです。インタビューの際、子どもたちへの言葉の使い方が難しいのだろうと感じました。またインタビュアーには、相手が小学校3年生でもあるので、もう少し突っ込んで色々なことを聴いてほしかったと思います。

  子どもたちの歓声が番組に対して良い効果音になっていました。全体の構成的には四者のインタビューを聴くことが出来て良かったと思います。インタビューをする方への注文として、出来ればインタビューをした子どもの学年や名前を聞いて欲しかった。そうすることによって子どもたちの家庭での会話が弾むキッカケにもなるでしょうし、エフエム三木の周知にも繋がると思います。重複しますが、やはり子どもへのインタビューに不慣れな感じがしました。

番組は違いますが市議会中継の際、急に音楽が流れ出し議会が休憩したことのみ伝えられました。何故急に休憩に入ったのか説明が欲しかった。

事務局

当社の議会中継番組では解説を入れていくのは無理な現状です。従いまして今後の研究課題とさせていただきます。


事務局  本日は貴重なご意見をありがとうございました。


(4)その他

5.機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日  

特になし

6.審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。

 ・自社放送で公表 平成19年8月5日(日)午前11時00分〜11時03分

 ・その他の方法  議事録の据え置き(事務所)

          自社ホームページに掲載

 

7.次回開催の予定  9月7日(金)14時  商工会館