第63回   
    


1.開催年月日…
2007 5 11 (金)   1400分〜1530
2.開催場所…三木商工会館
3.委員の出欠
    
委員の総数  7
      出席委員数  5
      出席委員の氏名…江原政己委員長、石田満美副委員長、江川繁雄、前田耕作、森本進
      欠席委員の氏名…奥崎敏江、八木和子
      局側出席者…社長:三宅哲正、事務局:山田健人・戸田千春


4.議題
 
(1) 社長あいさつ
(2) 新委員の紹介
(3) 諸報告
(4) 番組の試聴
(5) その他

5.議事の概要
(1)社長より開会あいさつ。
(2)山田局長より新委員、前田耕作氏の紹介に続いて、前田氏のあいさつ。
(3)山田局長より業務実績及び放送実績(193月〜)、その他の件について報告が行われた。
(4)番組の試聴では、「第9回関西コミュニティ賞」放送活動部門で最優秀を受賞した「音楽のおもちゃ箱」を取り上げた。


会社関係

▽3月 6日(火) 4月番組改編編成会議

▽   8日(木) 新パーソナリティ3名、新みっきぃず5名決定

▽   9日(金) 社員自己申告・面談開始

▽  16日(金) JCBA近畿地区会

▽  22日(水) 新規・欠員補充採用予定者 社長面接

▽  23日(木) APM更新打ち合わせ

▽  24日(土) ひょうご国体三木・吉川解散総会

   30日(金) 兵庫県議選告示 啓発SPスタート

          番審懇親会

▽4月 1日(日) 加古川ばんばんTVラジオ開局(近畿25番目、兵庫10局目)

▽   2日(月) 春編成スタート (新パーソナリティ、みっきぃず登場)

▽   4日(水) JCBAコミュニティ放送協会営業担当者会議
       8日(日) 兵庫県議選開票速報 スタジオ+選挙事務所
      10日(火) 送信機点検(八木アンテナ)
      20日(金) 入社式
             市民ふれあいまつり実行委員会
      24日(火) JCBA番組コンクール 審査会・表彰式(姫路 エフエム元気) 


番組関係 (特別番組、リポート他)

▽3月 1日(木) 9時〜    三木市議会本会議生中継開始
▽  22日(木) 18時   特集「瑞穂小学校最後の卒業式」
▽4月 2日(月)       新編成スタート
       8日(日) 22時〜  特番「兵庫県議選開票速報」 スタジオ+選挙事務所
      11日(水) 18時   特集「別所幼稚園入園式」
      15日(日)       三木市議選告示         
   22日(日) 22時   特番「市議選開票速報」スタジオ+事務所+開票所等     
▽5月2,3,4日 10時45分 お祭りガイド(三木市、会議所担当者など)、
▽   5日          お祭り予定

市議会本会議中継開始      

3月1日(木)、8日(木)、9日(金)、12日(水)

28日(金)  放送時間 10時〜終了まで


番組コンクール参加作品

 情報・教養番組部門 「Drキムの身体まるごと若返り塾」
 娯楽番組部門    「Groovy 9 RADIO
 特別番組部門    「谷五郎と歩くみき湯ノ山遊・湯ウオーク&市民ふれあい祭り」
 CM部門      「(株)ミヤナガ20秒CM〜極める編」
 放送活動部門    「音楽のおもちゃ箱」〜地域の音・音楽を求めて〜
            *情報・教養と放送活動部門は外部審査員が採点        
  
  表彰式 4月24日(火) 於 エフエム元気


統一地方選関係

▽県会議員選挙   
 3/30(金)告示  4/8(日)投開票

 期間中  啓発スポット 17
 投開票日 開票速報特番


▽市会議員選挙  
 4/15(日)告示  4/22(日)投開票

 期間中  啓発放送随時
 投開票日 開票速報特番  


取り組み・予定

▽吉川地区難聴問題で、三木市と協議しながら、アンテナ移転などの方策も含めて更に検討を進める事を確認

APM(番組自動送り出し装置)の更新作業を5月初旬から実施

▽社内パソコンの整備を5月から実施


6.番組の試聴
   試聴番組   「音楽のおもちゃ箱」

    
放送日      平成181024日(火)

近畿のコミュニティエフエム局が番組内容や日常の放送活動等を競う「第9回関西コミュニティ賞」の審査がこの程行われ、エフエムみっきぃの作品「音楽のおもちゃ箱」が放送活動部門で最優秀、また「Drキムの身体丸ごと若返り塾」が情報教養番組部門で第2位を獲得しました。

このコミュニティ賞は、近畿の24局が加盟する近畿コミュニティ放送協議会が主催するもので、「情報教養」「娯楽」「特別番組」「CM」「放送活動」の
5部門に各局が行候補作を出品し、外部の指揮者を審査員に加えて審査が行われます。

今回受賞した「音楽のおもちゃ箱」は、一昨年秋から放送されているもので、地域の音、音楽に徹底的にこだわることを目的にした取材番組です。街中の様々な音楽会だけでなく、四季折々に展開される地域での行事の音(除夜の鐘、大護摩法要、鬼追い、流鏑馬)などを取材して紹介しています。審査員のひとり、放送作家の石井彰さんは講評で「地域の生の音をこれだけ丹念に取り上げた番組は、ラジオの原点。文句なしの最優秀」とその受賞理由を述べました。みっきぃの放送活動の最優秀の受賞は2年ぶり4回目、全体では最優秀が6回、第2位が1回、第32回となっています。今回はこの中から「伽耶院の採灯大護摩」の模様です。


試聴後、各委員から下記のような意見が出された。

〜試聴番組、諸報告についての意見〜

  構成も良く、三木市を「音」として捉えるコンセプトがおもしろい。長く続けられる番組だと思う。

● ニ
ュースと娯楽の中間に位置づけされる番組ではないだろうか。

女性アナウンサーのナレーションの声がとても良く聴きやすい。

煙の昇る様子が見えてくるようだ。懐かしい。
                                         
● 見たことのある人は思い出しながら聴け、行ったことの無い人でも状況が浮かんできて解り易い。


音に始まり音に終わる番組の作り方がとてもおもしろい。

● 住職の声がきれいに入っているが、最後のコメントが聞き取り辛く惜しい。

● 番組名だけでは放送内容が判らなかったが、試聴してみると聴き慣れた番組だった。

受賞は地道な活動が功を奏したものであり、商工会議所でも紹介したい。

● 読経とナレーションのバランスが難しい。

● 読経部分が長すぎて飽きてしまう。途中から聴き始めた聴取者には内容が判り辛いのではないか。

常にラジオは「匂い」や「音」を伝えられるよう心してほしい。

● ラジオ局は情報が集まりやすい場所であるから、これからも更に広範囲に取材してほしい。

市議会のラジオ中継について

● 内情を知るものにはいいが、副音声のように状況説明が入らなければラジオは間がもたないのではないか。発言の無い時間になると切られてしまう可能性もある。

局側が議場のモニターを見ながら解説が出来るのだろうか。新人議員も増えたので、聴取者に解り易く伝えることはより難しくなったと思う。

● 重複しても、目に見えるような状況説明が何度も必要ではないだろうか。

● ラジオでどこにいても聴けるので、議場に足を運ぶ人が減ったのではないだろうか。

● 選挙速報はどこよりも早く結果が得られて良い放送だった。

本日は貴重なご意見をありがとうございました。


7.その他

次回開催の予定  7月6日(金)14時  商工会館

8.機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日

    特になし

9.審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。

   ・自社放送で公表 平成19年6月3日(日)午前11時00分〜11時03分

   ・その他の方法  議事録の据え置き(事務所)

            自社ホームページに掲載