第50回

1.開催年月日…2005311日(金) 1730分〜1900
2.開催場所…オステリア・デル・アランチョ
3.委員の出欠
  委員の総数 7名
  出席委員数  7名
  出席委員の氏名…江原政己委員長、石田満美副委員長、池内英美子、江川繁雄 北井信一郎、森本進、八木和子    欠席委員の氏名…なし
  局側出席者…社長:三宅哲正、事務局:山田健人・大森繁伸・安随京子

議題

(1)社長あいさつ
(2)委員の交代について
(3)諸報告
(4)テーマトーク「エフエムみっきぃに望む」
(5)その他

4.議事の概要

(1)   社長あいさつ

開会にあたり、三宅社長より下記のような挨拶があった。

「本日はお足元の悪い中お集まりいただき、ありがとうございます。市制施行50周年の年度も終盤を迎えた今日、交代の新しい委員にもご出席いただき、懇親をかねた内容となっております。忌憚無くご意見をおっしゃっていただき、肩のこらない会議にしたいと思います。よろしくお願いします。」

(2)   委員の交代について

池内英美子氏     17年3月末日退任

奥崎敏江氏 (主婦)  同 4月1日就任予定

オブザーバー出席の奥崎新委員よりあいさつ

「他の委員の方々が立派な方ばかりなので恐縮しています。私はいち主婦でありますが、私なりの視点でお役に立てるよう努めさせていただきます。よろしくお願いします。」

(3) 山田局長より業務事績及び放送事績(171月〜)、その他の件について詳しい説明が行われた。

【17年1月からの動き】

会社関係

○「みっきぃず」
(=放送ボランティア募集) 2月1日〜2月末

応募者11人(男性2,女性9) 面接を実施

アシスタント=5 ミキサー2 その他=4


○送信所電源点検    2月2日(水)  八木アンテナ  過電流の調整

○外部スピーカー工事  2月6日(日)  初田氏に依頼  新品交換

○JCBA関係     
1月20日(木) 理事会
2月15日(火) 近畿地区協議会

役員選挙で理事を退任
滋賀に2局開局予定


○番組編成会議     2月22日(火) 4月編成について 番組制作の効率化

○営業体制の強化 
現スポンサーを最重視するとともに、企画営業、新規開拓も強化する。
営業担当者を極力営業に専念させる。営業の統括、指示を局長が行う。
以上のような方針で営業活動を展開する。


番組関係         

○特番・特集

生中継 三木市成人式     1月10日(月・祝) 11時〜  文化会館

生中継 「商売繁盛でえびす顔」 
1月10日(月・祝) 14時半〜 
     えびす神社境内から生中継  提供 大塚戎神社

生中継 「総合防災訓練」 1月23日(日) 
9時〜  県立広域防災センター

特 番 再録「防災シンポジウム」
2月5日(土)13時〜  提供 北播磨推進会議

特 集 合併調印式   2月2日(水)13時から  録音構成  西岡アナ


特 番  中越地震シンポジウム「コミュニティ放送の伝えたもの」
     3月5日(土)14時〜16時  長岡市の会場から生放送
     *このシンポジウムにはみっきぃからも参加した

修学旅行便り・スキー実習便り(1・2月中に実施)

特 集 皇司関故郷に帰る  3月10日(木)生出演

近畿コミュニティ放送番組コンクール(3月18日・金)4部門にエントリー

情報番組→「金物元気アップ放談」

娯楽番組→「MyTown50Love

CM→「ジェラートショップCOWCOW」(小西商店20秒CM)

放送活動→「高齢者・視覚障害者向け朗読サービス放送〜神戸新聞正平調」

○その他協力など

ビデオ制作(トップマン・ウイングから発注)
 イベントの企画・制作とともに、このようなビデオ・テープ制作の分野に進出する方向で取り組む。

MC派遣

広域総合防災訓練進行MC              1月23日(日) 総合防災センター

みなぎの合唱団リサイタルMC       2月27日(日)  文化会館

北播磨魅力再発見フォーラム                 3月21日(月) 文化会館

「みんなで歌おう童謡・唱歌」MC 3月29日(火) 森林公園

4月改編について

番組作りの効率化、地元密着の強化、営業活動の推進の3点を重点に改編を行う。

1.「おはよう!みっきぃ」を30分延長し午前9時半までとする
2.「産地直送便」と「びたみんばすけっと」の2番組を統合、午前10時〜午後1時までの3時間ワイド「うえのまる発・情報満載ラジオ」とする
3.ワンマンDJ番組「ティータイムトリップ」を1時間延長し2時間番組とする
4.地元のミュージシャン出演番組、地元のカラオケファン向け番組、保育園児の唄の紹介番組、吉川町ウォッチングなど新番組を編成

(4)テーマトーク「エフエムみっきぃに望む」

−これまでの報告などに対してのほか、エフエムみっきぃ全般に関する意見−

番組審議会も開局時から数えて今回が丁度50回となる。委員諸氏からこれまで多方面にわたって貴重なご意見をいただき、番組編成面でもそれを生かしながら今日に至っている。お陰で聴取も着実に広がりをみせている。本日は50回ということもあり、あらためて委員諸氏から率直な意見を伺いたい。

今年10月に吉川町との合併を控えているが、吉川町民に聞いてもらうという仕掛けをぜひしてほしい。また、吉川町を含め、口吉川町や緑が丘町の難聴対策にも取り組んでほしい。以前に、自由が丘や緑が丘の住人を新市民と呼んでいた。今回そういう呼び方がふさわしいのか分からないが、そういった方々にラジオを聴いてもらうように働きかけるべきだ。ラジオを製作して配布するのも一つの方法である。10周年へ向けていろいろ考えているとは思うが、平行して取り組んでいただきたい。

エフエムみっきぃのパーソナリティは年々技術的に向上してきている。その分、新しいボランティアとの技術的な差が出ることが懸念される。新しいみっきぃずの指導にぜひ力を入れていただきたい。一般のリスナーはしゃべり手をボランティアとは思わない。マイクの前に座る人には常にプロ意識を持ってもらうようにしてほしい。

諸報告の中にもあったが、1月には「北播磨地域総合防災訓練・三木市総合防災訓練」の初めての実況放送が行われた。昨年は台風の上陸も多く、地元FMの重要性がクローズアップされた年だった。今回の取り組みを次年度以降も継続していってもらえるとうれしい。この方向でかんばっていってほしい。

    台風の時は放送を聴いてとても助かった。
日中の番組は新しい企画も随時入り、開局時より良くなったと思うが、夜の時間帯はもう少し魅力的であってほしい。吉川町ともこれから連携をとって、仲良く頑張ってほしい。
先日の故障の際は緊急のアナウンスも流れず、とても不安な気持ちになった。アナウンスは流れたほうがよい。

局長    先日の故障は、送信所の電源に関するもので、緊急アナウンスさえ出せない故障であった。今後、故障のないよう対策に努めたい。

    三木市出身で南極の観測隊へ参加した女性がそろそろ帰国すると聞いた。講演会を開いてぜひ話を聞きたいと思っている。エフエムみっきぃでも取り上げてもらいたい。
1月のえべっさんの現場中継は寒い中、お疲れ様でした。

    昨年11月に三木商工会議所青年部の新体制が発足し、それからこちらに出席させていただいている。以前も、青年部メンバーにエフエム三木の人がおり、理事会の時などに、イベントやスポットコマーシャルのスポンサー協力の営業をよくやっていた。時間的に夜になるが、理事会などに来て営業するのもいいと思う。青年部も積極的にエフエム三木を活用したいと考えている。

しゃべり手はアナウンスの勉強に努めてもらいたい。しかし、以前に自分がボランティアとして出入りしていた経験からスタッフが足りない状況や、研修が大変なことも分かる。生放送とナレーションではトークの質も違うので、適材適所に人を配置すれば、改善されることもあるのではないだろうか。諸報告にあった保育園児の歌の紹介は以前自分が取り組んでいたことと一致し、再び取り組まれることを嬉しく思う。

先日NHKのラジオ放送を聴いていたのだが、各局コミュニティのパーソナリティが登場するふるさとコーナーを放送していた。全国に三木市の名前を流布し、宣伝にもなるので出てみてはどうか。

局長 諸々の事情があり、現在は取り組んでいない。

 諸報告の中で営業の強化の話があったが、それは昨年入社した社員を含めてのものか。

局長    その通りである。

   来年のエフエムみっきぃ10周年の企画は実行委員会形式にするのか。現社長が商工会議所の副会頭でもあり、会議所としても何か取り組むべきではないかと考えている。

局長 実行委員会形式は必要と考えているが今のところまだ具体的になっていない。

社長 いずれにしろぜひ、何らかの形でご協力をお願いしたい。

事務局本日は貴重なご意見をありがとうございました。

(4)その他

次回は5月13日(金) 14:00 於:商工会館で開催予定

5.機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日

特になし

6.審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。

・自社放送で公表 平成17年3月27日(日)午前11時00分〜11時03分

・その他の方法  議事録の据え置き(事務所)
         自社ホームページに掲載