第43回 | ||||
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4.議事の概要 (1) 社長あいさつ 開会にあたり、三宅社長より下記のような挨拶があった。
(2)諸報告 |
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会社の動き ○トライやるウイーク 11月10日(月)〜14日(金)自由が丘中、三木中、三木東中 各1名 ○番審委員小谷氏死去 11月15日(土) ○大森復帰 11月17日(月)〜 ○開局7周年 12月1日(月) ○事業協力 11月22日(土) 加古川刑務所矯正展 三木市総合防災訓練 関西国際大文化祭 12月21日(日) みきハート(ラヴィーナ) ○諸会議 11月20日(木)JCBA理事会(東京・局長) 12月9日(火) 同 近畿地区協議会(守口・局長) 12月15日(月) 金物まつり幹事会(局長) ○市役所停電テスト 12月29日(月) ○その他 のじぎく国体 三木市準備室広報委員に大森D 番組の動き |
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(3)番組の試聴と合評 | ||||
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試聴後、各委員から下記のような意見が出された。 −試聴番組についての意見のほか、これまでの報告などに対するの意見− 藤原 忙しい相手をつかまえてインタビューを敢行したところに積極性や意気込みを感じ、いいことだと思った。今回のようなリスナーが聴いて元気になるような番組を放送すると三木の街も元気になるのではないか。 石田 インタビューの部分の音声に雑音が入っていて聴きにくいのが残念だ。現場とはいえ静かな場所を選んで収録することはできなかったのか。また、出演者の話し方が早口で聴き取りにくい。間に入っていたナレーションの音声はクリアだ。 八木 この人物については新聞でも取り上げられていて知っていた。三木から素晴らしい女性が登場したものだとうれしく思っていた。今回、ラジオで肉声を聴き、活字では分からない人柄が分かって良かった。また、通常の番組の中で午前中に主婦の方が長時間に渡って担当している番組があり、その雑談的な内容がおもしろく楽しんで聴いている。 局長 「みっきぃ産地直送便」だと思われる。 池内 試聴番組を聴いて、出演者の藤原さんは話し上手な頭の良い人と感じた。ナレーション冒頭のBGMも引き付けられるような魅力があり良かった。ただ、藤原さんの声と、ナレーション部分の雰囲気のペースが合っておらず違和感があった。ナレーションは前後程度にして、中心の部分は現場処理にしたほうがより自然な感じになったのではないか。 インタビューから藤原さんが活動的でバイタリティがある人と感じた。彼女についてさらに幼少時代のことや子育て方法などご両親や身内の方、また同級生の声も聴きたかった。より人物像がみえるインタビューを期待する。 ところで、先日、迷い犬の放送をしていたが、効果はあったのか。 局長 昼頃に依頼を受け放送をしたところ、その日の夕方には見つかったと報告を受けた。 池内 以前に、迷い犬を預かった経験があって、保健所などにも納得のいく対応をしてもらえず困った経験がある。今度はエフエムみっきぃも念頭に置いておこうと思う。 局長 迷い犬も含まれるが、個人的な情報をどこまで放送するかは大手放送局にはライン引きがある。こういった内容を放送するのはコミュニティならではともいえるが、今後どこまで取り組むかは課題である。 森本 藤原さんの父親の話をぜひ聴きたかった。また、現場の音声が少し聴きづらい。収録先は飲食店と聞いたが別室などはなかったのか。 局長 今回収録したのは別室であったが店内がやかましかった。 森本 藤原さんが南極から帰ってきた際には講演を聞きたい。ちょうど三木商工会議所60周年記念にあたり、良い企画となりそうだ。また、三木市商店街連合会の提供番組があるが、市商連も助成金が年々減っている状況の中、元気がない。何か商店街を元気づけるような番組を作って応援してほしい。 北井 試聴番組は非常に聴きやすかった。現場の音声がざわざわしているから間にナレーションが入るのがかえって良かった。 委員長 ナレーション部分の原稿は誰が作ったのか。 局長 基本的にはインタビュアーの岡本自身が担当し、局スタッフが手を入れるという形である。 委員長 通常ラジオを聴いていて、聴き取りにくい音声が続くと切っているかもしれない。番組の構成はうまくできているが、さらに深い人物像の掘り下げや三木がらみのトーク内容を追求して欲しい。2月に予定しているボランティア募集の区切りはあるのか。 局長 2月末で区切る予定だ。募集は「話をしたい人」、「機械を触りたい人」など平易な表現で呼びかける。また、ボランティアとプロのパーソナリティを分けて募集する。 石田 ボランティアは完全に無償で活動してもらっているのか。 社長 毎年末に感謝のしるしとして商品券をお渡ししているが原則無償である。 委員長 ボランティアは人数が多いほど、聴き手も増えるものだ。 局長 ボランティアが持ち込んでくれる情報も魅力である。 委員長 諸報告で井戸知事インタビューの話題があったが、他局(KISSFM)で定期的に出演されているようだ。県民として知事の話には非常に興味があるので、いい取り組みだ。 局長 今回のインタビューでも、知事のコミュニティFMに対する好意的な印象を感じた。また、知事の声をお聴きいただく機会もあるでしょう。また、今回の試聴番組のインタビュアーも担当しているパーソナリティの岡本麻友子が「NHK金沢」へ移ることとなった。岡本は、地元出身でアナウンス面に関しては弊社でほぼ育てたような人材なので、吉報としてお伝えしておく。 石田 パーソナリティの中には地元から神戸へ仕事の幅を広げている人もいるようだ。 局長 試聴番組の藤原さんも含め、三木市も女性が活躍するようになった。女性シリーズでも企画出来るかもしれない。 八木 神戸新聞夕刊の「イイミミ」覧を楽しく読んでいる。エフエムみっきぃでもラジオの「イイミミ」版を企画できないか。 局長 ぜひやりたい企画なのだが、膨大な人手と手間がかかるもので、現在のところ手が出せない。 (事務局)本日は貴重なご意見をありがとうございました。
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(4)その他 5.機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日 特になし
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