第33回
1.開催年月日…2002年5月10日(金)14時00分〜15時30分
2.開催場所…三木商工会館(4F)
3.委員の出欠 委員の総数 8名
出席委員数 6名
出席委員の氏名…江原政己委員長、森本 進、小谷正雄、石田満美、中田 等、藤原尚志
欠席委員の氏名…和泉藤枝、池内英美子
局側出席者…社長・三宅哲正、局長・山田健人、事務局・大森繁伸
4.議題
(1) 社長あいさつ
(2) 新委員の紹介
(3) 諸報告
(4) 番組の試聴と合評
(5) その他
5.議事の概要
(1)三宅社長よりあいさつ
(1)三宅社長よりあいさつ | ||||
審議委員の皆様、今日はお足下の悪い中、エフエム三木の番組審議会にご出席いただき誠に有難うございます。またこの時期は様々な会合が重なっており、皆様におかれましてはお忙しい日々をお過ごしのこととお察しいたします。 今後とも皆様のご協力及び、応援の程よろしくお願い致します。 本日は、皆様の忌憚のない意見を望んでおりますのでよろしくお願いします。 上記のような社長のあいさつがあった。 |
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(2)新委員の紹介 | ||||
山田局長より、別紙資料(エフエム三木番組審議会委員名簿)に沿って、新委員の簡単な紹介が行われた。 | ||||
(3)諸報告 | ||||
山田局長より業務事績及び放送事績(3月9日〜5月10日)、その他の件について下記の報告が行われた。平成14年3月〜5月の経過報告 | ||||
1.会社の動き | ||||
@コミュニティ放送近畿地区協議会(JCBA近畿)主催の番組コンクールでエフエム三木の作品が、娯楽部門と放送活動部門の2部門で最優秀賞を獲得(参加 近畿地区23局) 3月15日 | ||||
A4月新編成番組スタートこれに伴い3月31日(日)に新番組表5万枚を各戸配布B2月5日(火)〜6日(木) | ||||
B6月にJCBAの中間法人化決定。法人化はコミュニティ放送全体の発展をめざして、より強固な組織を作ることが目的で、著作権協会や総務省などの団体と業界としての交渉が可能になる。近畿地区を始め、全国を12のブロックに分け各ブロックから2名ずつの理事がでて理事会を構成し、様々な取り組みを決定執行する。近畿では、選挙の結果エフエムもりぐちとエフエム三木が理事に選ばれた。 | ||||
Cエフエム三木取締役会 13年度決算などを承認 なお、第6期株主総会は5月27日(月)11時〜 三木商工会館で開催予定 |
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D三木市と災害時の放送協定を締結(5月1日付け) 別紙資料 | ||||
2.番組の動き | ||||
@4月新編成について |
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☆生番組枠の拡大 |
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A期間中の特番・生リポート | ||||
3/18(月)商連突撃リポート「明盛商店街の巻」 12:30〜 |
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B三木高校センバツ出場関連番組(別紙) | ||||
3.当面の予定 | ||||
トライやるウィーク協力 小野南中学 5/27〜 旭丘中学・小野中学 6/3〜 エフエム三木株主総会 5/27(月) 特番「ワーゲンフェスティバル〜BUG IN MIKI」6/2(日) 道の駅みきから生中継 |
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4.番組の試聴 | ||||
試聴番組 商店街突撃リポート〜三条杜夫、ここに参上〜 「プリンスロード商店街の巻」 放送日時 平成14年4月15日(月) 午後0時30分〜1時(30分番組) 放送形式 生中継(びたみんばすけっとの中) 企画意図と番組内 三木市内の商店街にリポーターが飛び込み、各店を訪問してお買い得商品を店主から提供してもらったり、試食したり、また、買い物客のインタビューなどを通じて商店街全体の雰囲気を伝える。放送を通じてひとりでも多くのお客さんに来てもらう、商店街活性のための試み。 昨年10月から商連提供コーナーの新企画としてスタートしたこの「突撃リポート」は今回が4回目。商店街によっては、ポスター掲示などで事前PRに懸命に取り組んでくれるところもあり、おおむね好評である。 FMみっきぃとしては、ややマンネリ化している商連コーナーの突破口として位置づけて今後も継続していく方向である。 出演 熱血リポーター:三条杜夫、アシスタント:岡本麻友子 現場AD:中野淳仁 本社アナ:安随京子 上記試聴番組について山田局長より番組の概要などを、資料に沿って説明した後、番組の試聴に入った。 試聴後、各委員から下記のような意見が出された。 |
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-試聴後の意見- | ||||
(石田)最初から最後まで聞いているとよく分かるが、 プリンスロード商店街の位置関係が途中から聞いた人には、全然分からないと思われます。途中から聞いた人の為にも、中継中に数回どこからのリポートなのか伝えるべきである。インタビューというのは大変難しいと思いますが、インタビューする相手の人の言葉が聞きづらい部分が多々あったので言葉のフォローをしてあげることも必要だと思います。 |
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(藤原)全編生中継ということで臨場感があると言う意味では、大変良かったと思います。しかし残念なのは、聞きづらい部分がたくさんあったことです。生中継ということで長短あるのは仕方の無いことだと思いますが,工夫が必要な部分がまだまだあるのではないでしょうか。 | ||||
(森本)生中継番組なので聞き取りにくい部分がたくさんあったが、全体的にみて良い番組だと思います。こういう番組をきっかけに各店舗もおおいに販促につなげていけるよう応援して欲しい。三木というローカル色が前面に出ている良い番組でした。 | ||||
(小谷)このような形式の番組は、テレビ番組でもよく似たものがあります。しかしラジオということで商品の紹介など表現がかなり難しいと思いますが、商品紹介などの工夫にもっと取り組んで欲しい。またレポートの途中にアクセントとして商店街の名称のいわれなど商店街の横顔がもっとわかるような内容も必要だと思います。 | ||||
(中田)とにかく音質が悪く聞き取りにくかった。また一番大事なことであるお店の名前が印象に残らなかったのが残念である。商店街の近隣に住んでいる方々は多少情景も思い浮かぶであろうが、そうでない方々に対してはもっと親切に位置関係の説明や、情景描写をして欲しいものです。 | ||||
(森本)番組の開始地点(歩き出す位置)が、理解しづらい場所であった。出発する場所を駅前にするなど多くのリスナーにも分かり易くする方が良いと思う。 | ||||
(江原)放送曜日及び時間帯が、このような内容の番組としては有効な時間帯であるのか多少疑問を感じます。もっと人々の集まる曜日や時間帯を考慮して放送すべきではないでしょうか。週末のほうが良いのではないですか。お店からお店へ移動する際には、音楽をかけるなり本社スタジオとのやりとりなど必要ではないでしょうか、30分間聞き続けるのは少ししんどかった。 | ||||
(局長)放送曜日及び時間帯の問題ですが、これは弊社の都合上のものでして、時間帯については、商店街連合会の提供時間内の放送になっているのが現状です。このコーナーにつきましては、事前のPRは行なっていますが現状はさほど反応がありません。未だ走り始めたばかりのコーナーなのでこれから研究を重ね、問題点をひとつづつクリアーしながら慎重に進めていこうと考えています。 | ||||
(事務局)本日は貴重なご意見をありがとうございました。 | ||||
5・機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日 | ||||
特になし | ||||
6.審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日。 | ||||
・自社放送で公表 平成14年5月19日(日)午前11時00分〜11時03分 ・その他の方法 議事録の据え置き(事務局) ・自社ホームページに掲載 |
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7.その他の参考事項 | ||||
三木市婦人会長の和泉藤枝さんは、今回が最後になります。 |
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次回日程 平成14年7月5日(金) 14:00〜開催予定 場所 商工会館4F(会議室) 以上 |